その次の世界へ 魂の旅

魂の探求、普段は目に見えない世界のこと、スピリチュアル全般について綴っています。

繊細さを弱さだと思っていませんか?

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繊細=弱さ、それは本当でしょうか?

私のところには色々なタイプの方、様々な職業の方がいらっしゃいますが、最近ではお客様が「繊細さ」というテーマを持って来る事が多いです。自分の繊細さを嫌う人は思った以上にいらっしゃるようで、そこに蓋をして生きている人は結構多いようですね。例えば、繊細であれば洞察力に優れる、問題やエラーを発見しやすい、人に共感しやすく、他人の気持ちを考えてあげることが出来る、反応が早いため、素早い対応が可能、気配りが上手、細かく言わずとも全体、あるいは細部まで把握する事が出来る、他にも、芸術的な才能があったり、表現力が豊か、人が絶対に真似出来ないような世界観を表現する事ができる・・・などなど、長所もたくさんありますし、通常は人が気づかないようなところに目を向ける事が出来るということは最大の長所であると思います。繊細さと言うと、多くの方々が「弱さ」と同じものとして捉えているようですが、それは繊細な人は傷つきやすいという印象があるからではないでしょうか?確かに、繊細な人は傷つきやすい側面もあると思いますが「弱さ」とは明らかに違う性質です。考えてみれば分かることですが、繊細ではない人が強いわけではありませんし、繊細な人が弱いわけでもありません。心の強い人というのは、自分のあらゆる面を認め受け容れることが出来る人であり、そこに繊細さという要素があったならば、それもまるごと認め受け入れることが出来る人なのです。一方、心があまり強くない人の中には、自分のそのような一部を認めて受け容れるよりも、そこを懸命に隠して人に悟られないようにする人もいるかもしれません。

ついつい片側だけを見てしまいがち?

繊細さは、ただの性質の一つに過ぎず、弱さという事ではありません。しかし、世間では多くの方々が「繊細=弱い」と捉えているようです。繊細さというのは、明るさや華やかさ、ブレない心、大らかさや楽天さと同じただの「性質」であり、性質には一般的に言われている「短所と長所」という2つの面が必ずあることはお解りいただけるとは思います。明るさがポジティブな方向へ行けば、周りの人々をも元気づける事が出来たりするかもしれませんが、これが行き過ぎるとネガティブな面を呈し、うるさい感じや煩わしさを感じさせることもあるかもしれませんし、ブレない心も行き過ぎると頑固で意固地、人の意見に全く耳を貸さないという面を露呈するかもしれません。大らかさや楽天的な部分の短所は大雑把だったり、危機感がまるで無いということでしょう。これと同じように、繊細さにも2つの面があり、繊細さ=弱いと捉えている方々は、もしかしたら繊細さの片側の面しか見ていないかもしれないのです。これは大変もったいない事だと思いませんか?あなたが持って生まれた性質はすべて素敵な性質であるはずです。それを片側の面だけしか見ないというのでは「自分」が可哀想です。自分が持って生まれた性質を認め受け容れ、愛することは、自分自身を愛することにも繋がっています。

繊細でもブレない自分でいるために

 繊細さを受け容れ、それを強みとして見る事が出来ると、更に自分の特徴や良さ、得意どころを発見出来たり、或いは得意ではないものや自分にとって良くない影響を与えるものをしっかり認識することが出来たりして、それにより自分のペースを確立する事ができるようにもなるでしょう。自分のパターンやペースを理解できた事によって、自分にとって必要なもの、不要なものを選り分けることが出来るので、ある程度の割り切りも出来るようになりますし、人付き合いにおいても無理することがなくなり、心にも余裕が出て来て伸び伸びと心地よく過ごせるようになります。これらが更にしっかりと確立されていくと、思いがけず自分軸が強まって来たりもします。繊細な感性を持ちつつも、ブレない自分で居ることが出来るようになるのです。繊細さとブレなさというのは、一見、相反する要素のように思えますが、上に書いたような事を日々の時間の中で発見し、実践、確立していくことによって上手にバランスを取って同居させることが出来るのです。そのための初めの一歩は、自分の繊細さを認め受け容れ、これまでに自分が見ていなかった繊細さの側面を見ることです。繊細さはけして弱さではなく、単なる性質のひとつに過ぎません。それをどう見るかはその人次第ですが、折角でしたら繊細さを強みとして受け取っておいたほうが良いのではないかと思うのです。

 

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嫉妬は必要ないものである!?

エネルギーを扱う世界では、ポジティブ過ぎるのも本当はあまり良くないのですが、ネガティブ過ぎるのは更におすすめできません。ネガティブさはほどほどであれば、問題回避が出来たり、修正すべきポイントをきちんと押さえる事が出来たり、熟考の機会を得る事が出来るという長所がありますが、強い感情を伴うネガティブさは、自分の心の中に1滴たりとも見当たらない状態にまで持っていく事を、本当はおすすめしたいくらいなのです。我が強まる原因のひとつでもある「嫉妬」という強いネガティブな感情。私はこれについて考えてみたわけですが「もしかして、嫉妬は本当に必要ないものなのかもしれない」と思いました。

誰かに嫉妬するのはお門違い!?

誰かのことを羨ましがり、それが高じて嫉妬となる。そこには色々な心理が見え隠れしているわけですが、これらの感情が出る時というのは、誰か他の人に、物事が上手く行く出来事が起きたり、何かラッキーなことが起きたり、またはその人の持っているものや置かれている環境に対して、自分の状態を比較してしまう事が原因となっているのではないでしょうか?しかし、この人生で与えられたものは人それぞれに異なり、良いものもそうでないものも、過去の産物あるいは学ぶべきテーマでもあると思うのです。「どうしてあの人には与えられていて、私には与えられていないのだろう?」これまでに、さまざまな状況においてこのように思った経験はないでしょうか?自分以外の他の人が持っているものやラッキーな出来事というのは、それまでにその人が積んできた「徳」とも言うべきものによって具現化されたものなのです。このように言ってしまうと宗教くさいと言われかねませんが、時空を超えて幾度の過去生から現在に至るまでに、善い行いや物事に対する努力を積み重ねて来た結果手にしたものなのです。ですので、手にしているものが人によって異なっていて当然ですし、他人が持っていて、自分が持っていないものがあったり、またはその逆のパターンも当然あり得るというわけです。今生、或いは過去生からのその人の行いによって積み上げられたものが、何らかの形となって自分に返ってくるということであれば、他人が持っているものを「いいなぁ~」と軽く思う程度ならまだしも、強く羨ましがったり、羨望が高じて嫉妬や妬みの心を持ってしまったり、さらにはその嫉妬心を相手に態度や言動などでぶつけてしまうのは「お門違い」ということになります。

良きものを運んできてくれる流れを創り出すには?

そして、羨望の目を向ける相手により近づきたいと願ったりして、その相手と同じものを手に入れるというのは、今回の人生の使命や流れが人それぞれに異なっているため難しい場合もあるでしょう。そのように自分の外にばかり目を向けるのではなく、自分がこの人生で与えられたものをよく見つめ、その価値を理解し、そこにエネルギーを与えるほうが、更に人生の時間がより良きものに変化していくと思われます。また、そのためには、自分の目の前の課題に日々コツコツと取り組んで行く事も重要です。その課題も人それぞれに異なりますが、人によっては単調な毎日で、日々のルーティンを行うのみ・・・とういこともあるかと思います。多くの人が、このようなルーティンや単調な日々を課題と受け取らないようですが、これは立派な課題だと思います。そこから、いかに多くのものを受け取ることが出来るでしょうか?また、日々のルーティンの中や、何気ない日常の中にこそ、ちょっとした徳を積むべきポイントというのが潜んでいたりするものです。食べ物や身の回りの物を大切にしたり、日々関わる人々に対して礼節・思いやりの心を持って接したり、その他にも色々な面で慎み深く丁寧に毎日の暮らしを営んでいれば、それも徳を積むことになり、次第にそのプラスのエネルギーが大きくなり、流れを作り出し、その流れが暮らしに更に良きものを運んで来てくれるでしょう。もちろん、何かのスキルについても同じことが言えます。淡々と、コツコツとでも、目の前の事に集中して取り組んで行くうちに、それがやがて大きな流れを成し、タイミングが来た時に望む場所へ連れて行ってくれたり、望むものを運んで来てくれるのです。それがこの人生で起きる場合と、そうではない場合(つまり次または別の人生にて)がありますが、今生でそれを手にすることが出来ないからと言って、諦めたり不貞腐れて「どうでもいい!」という態度になってしまっては勿体無いと思います。今からの積み重ねが別の人生で大輪の花を咲かせたり、かけがえのない宝物を手にすることになるのですからね。このようなことをちょっと考えてみると、他人が持っているものに嫉妬するなんて、本当に必要のないことであると気づくことが出来るかもしれません。みなさま是非、自分だけの花を咲かせ、自分だけの宝物を手にしてくださいませね。

 

 
今日もたくさんの応援を有難う御座います!
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